仕事もプライベートも、あらゆることが充実していてキラキラしているような人っていますよね。もちろん人間なんだから嫌なことやもあるのでしょうが、そうした部分はみじんも感じられません。
そんな全方位的にハッピーな人になりたいと思うなら、ライフスタイル習慣に学んでみるべし!
幸運を作り出す習慣
「幸運は呼び込むものではなく、作り出すものだ」という説もありますが、まさに真実なのかも……。いろんなことが順調にうまくいっている人たちは、日ごろからの習慣でそうした幸運を無意識のうちに作り出しているのかもしれません。
だからこそ、そんな習慣をとり入れてみることで、あなたの生活も変わってくるかもしれませんよ!!
毎日のスケジュールがきちんとプランされている
大きな夢や目標といったビジョンをはっきり持ち、毎日の生活もそれに向けて着実にコマを進めていくのが、いろんな面で成功している人たちの特徴です。仕事に集中する時間とやるべき内容、家族や友だちとリラックスしてすごす時間、そしてストレス解消のためにもエクササイズをする時間――いずれも幸福度を高めるために大切な時間としてスケジュールに組み込んでいるので、毎日充実した日々を送ることができます。
自分が熱心に打ち込める“パッション”を持っている
「あなたのパッション(情熱)はなんですか?」ときかれて、すぐに答えられますか? 収入や名声といったことを超えて、純粋に心か打ちこめるアクティビティがある人は、人生をポジティブに、そして楽しむことができます。もちろんそれをアイデアに起業してもいいし、子どもの頃から好きな分野をひたすら追求することでも構いません。
“パッション”は、嫌なことやストレスなどを乗りこえる原動力にもなります。
やみくもに働きすぎない。自分の能力や適性にあった働き方をする
人にはそれぞれ得意不得意があります、あらゆることでパーフェクトな結果を求めようとするのは、自分で自分の首を絞めるようなものです。ハッピーな人はそのことをよく理解しているので、自分の能力や適性にあった働き方をし、苦手なことは他人にまかせたり、うまく手放すことをためらいません。
燃え尽き症候群になるくらい働きすぎて心身ともにストレスだらけになってしまっては、幸福感など遠のくばかり。だからこそ働き方にもメリハリをつけて、得意なことをぐんぐんと引き出すようにしていくのです。
世間体や周囲の評価に流されず、直感を信じる
世の中にはいろんなアドバイスがあふれていてあれこれいってくる人もいますが、結局自分の直感に従って、シンプルにものごとを考えるほうが人は納得のいく選択をし幸福度も高まるようです。
たとえば天職に巡りあった人たちの多くは、損得勘定よりもなによりも“私にはこれしかない”という直感が働いているのです。もちろん恋愛だってそうです、イケメンや高収入男子、いろいろアタマで考える前に、まずは理屈抜きの直感を信じてみてください!
なにかあっても他人のせいにしない、そして自分を許すことも知っている
自立した大人なら、自分の人生についてきちんと責任を持つことが大事。うまくいかないのを他人や世の中のせいにしたり、誰かを責めたりしていては、負のオーラにとり込まれてしまいます。うれしいこともつらいことも、自分で責任を引き受けられるメンタリティを養って。でも大切なのはそれだけではありません、自分を責めすぎたりせず、きちんと許すことも知っていること。誰だって欠点はあるし、すべてにパーフェクトな人間なんて存在しません。間違ったりしながら、すこしずつ賢くなっていくのが人間というものです。
ですから必要以上に自分を責めたりせず、認め、許してあげることが大切です。この“許す”ということは、対人関係でも大きな力を発揮します。嫌な上司、お節介な姑、身勝手に見える恋人、でも“許す”ことを覚えれば、人間関係のストレスも大きく軽減することができるでしょう。
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▽ 参考記事(海外サイト):20 things successful people do to be happier