最近では「キラキラネーム」といわれる昔では考えられなかったようなアイデア・工夫をこらした名前を子ども達に名づける人達が増えてきていますが、昔から「男の子が生まれても女の子が生まれてもどちらにも合う名前を」と考えている人達も多いのです。しかしときに、「これはどう考えても男の子にしか合わない名前でしょう」という名前にでくわすことも。ただ、そんなときにいってはならないフレーズが。
今回は「男の子っぽい名前を持っている女の子にいってはならない7つのフレーズ」をご紹介したいと思います。地雷を踏む前にしっかりと覚えておきましょう。それではスタート!
「それ、本当の名前?」
はじめての自己紹介でいきなり普段こっそり使っているハンドルネームをいうことはありませんけど? はなっから違う名前をいうなら、もっとキラキラした名前にするでしょう。
「ご両親、男の子が欲しかったんだね。」
少なくともかわいい女の子らしいニックネームがあるかどうか確認しようとしているわけですね? ただそのニックネームを女の子らしいかそうじゃないか感じるのは人次第だと思うけど。
「ニックネームはなんなの?」
どんなに彼のことが大好きでも、やっぱり気になる欠点や短所がひとつやふたつは必ずあるはず。あなたはそれをきちんと認識し、かつ“それでも彼のことが大好き”と受け入れられるでしょうか。結婚するとなれば毎日一緒に過ごすので、ちょっとしたクセなどでも、気になってイライラしてしまうことがあります。食べ方がきれいじゃない、家にいるときはゲームばかりしている……。そんな習慣も受け入れられる心の余裕がないと結婚生活は難しくなるばかりです。
「名前だけ見たとき、男の子だと思ってた。」
残念でした。女の子です。学生時代は完璧に男女わかれた名簿があったものの社会人になるといろんなところで同じ状況にでくわします。
「同じ名前の男の子とデートすることになったらどうするの?」
まあ、そんなときにはお互いに呼びやすいニックネームをつけることになると思うけど……。確かに結婚することになったら同姓同名になっちゃうわけ。でもそのことが原因で恋愛のチャンスをみすみす逃すことはないのです。
「もっと女の子っぽい名前がよかったなあって思うことあるでしょ?」
ないといえば嘘になるけど、何年間も一緒に自分の名前と生活してくるとだんだんと心地よくなってくるもの。
「この漢字って普通女の子に使わないよね?」
確かに昔は使う漢字が男の子に向いてるとか女の子向きだとかはあったけれど、今はそんな概念はなくなってきているはず。キラキラネームの当て字の多様さにくらべたら、男の子の名前に使われる漢字が名前に入っているくらいなんのことはないのです。