キレイな人はみんな続けている「お白湯」。水をわかして飲むだけなのに、冷え解消や基礎代謝アップ、美肌効果などうれしい効果が実感できると話題に! お水とヤカンさえあればできちゃうので0円で続けられる手軽さも人気の秘訣です。ただ飲むだけでいいといわれていますが、どうせ飲むなら美容効果をアップさせるポイントをおさえておきたいですよね。
今回は、キレイ度を底上げしてくれるお白湯の飲み方をご紹介します!
お白湯は沸騰させて10分はそのままに
お湯をわかした瞬間にできあがり……と思いきや、そのままヤカンのフタをはずして、ゴボゴボと沸騰した状態を10分ほどキープするのが正しいお白湯の作り方です。ちゃんと作ったお白湯はのどごしがやわらかくておいしいといわれています。お水のふくまれるカルキや塩素をしっかり蒸発して効果もアップします。
チェック! お白湯の飲み方ポイント5つ
1. 朝・昼食時・夕食時に飲むのがポイント
朝起きたらコップ一杯のお白湯を習慣にしている方も多いはずです。朝はコップ一杯(約150cc)のお白湯を飲んで、胃腸の働きを活発にします。そのあとはランチのときと夕食時に各1杯飲むと効果的だといわれています。ごはんと一緒にお白湯を飲むと、消化力がアップして新陳代謝がアップ。太りにくい体質になれるそうです。
2. 1日に1リットル程度まで。飲みすぎ注意!
お白湯が体にいいからといって、ガブガブ飲めばいいわけではありません。水分をとりすぎるとむくみの原因になったり、逆に胃腸の働きを邪魔してしまうので注意! 1回に飲む量はコップ1~2杯程度。多くても1日に800cc~1リットル程度にしておきましょう。
3. 熱いままゆっくり、冷めないうちに飲む
熱いからといって冷ましてから飲むと効果が半減。一口ずつすするようにして、熱いままゆっくり10分くらいかけて飲むのがコツです。ヤケドには注意しながら、時間をかけて1杯飲むようにしましょう。
4. ダイエット効果をアップ! 運動後の1杯
お白湯で痩せ体質を目指すなら、お散歩や運動後にコップ1杯のお白湯を飲むと、さらに代謝がアップして脂肪燃焼効果があがります。1日の限度量をこえないように注意しながら、体を動かしたあとはゆっくりお白湯を飲んでダイエット効果をアップさせましょう!
5. ビールやお酒と一緒にお白湯も飲もう!
冷たいビールが恋しい季節。でも飲みすぎると体が冷えて、新陳代謝がダウンしたり、太りやすくなることも。ビールやお酒を飲むときにはお白湯も一緒に飲むと美容効果がアップするといわれています。お白湯は胃腸・肝臓の働きを助ける効果もあるので、ビールと交互に飲めば翌朝もラクになります。お酒の量も減って一石二鳥かも!
電気ケトルや電子レンジでも大丈夫?
お白湯を飲むときには、上記のポイントを意識してみてくださいね。ところで、電気ケトルや電子レンジでお水を沸騰させて飲んでもお白湯なのでしょうか? お白湯作りで大切なことは必ずお湯を沸騰させること。レンジでは沸騰状態をたもつことができないので、あまりオススメはされていません。でも冷たい水を飲むよりはずっとマシ。ヤカンがないときの手段としては使えそうです! お金もかからないお白湯美容法、さっそく今日からはじめてみませんか?