PMS(生理前症候群)がつらくて泣きたくなる……。そんなあなたにぜひ試してほしい、カラダをリラックスさせる方法をいくつか載せていってみることにします。(最後にバスボムの作り方も載せてみました。)
まずはPMSチェック
PMSには「気持ちにあらわれる症状」と「カラダにあらわれる症状」があります。人それぞれ、出る症状は多少の違いがありますが、今回はトップ5をチェック項目としてあげてみますね。トップ5にはこんな症状があるようです。(unicharm調べ)
□ イライラ
□ 腹痛・下腹部痛
□ 頭痛・頭が重い
□ 眠気
□ 胸の痛み・張り
また、実際にPMSで悩んでいる人はいつも感じている人とときどき感じる人をあわせて92%もいるそうです。(unicharm調べ)
あてはまってしまいましたか? PMSってなかなか理解してもらえない場合もあるからやっかいなんですよね~。「少しでも軽くできたらいいのに……」そう思っているのなら、試してみる価値ありです!
PMS対策にオススメのあれこれ
普段から心がけるといいこと
それは適度な運動を生活にとり入れていくこと! ウォーキングやストレッチなど、そこまで苦にならないものをチョイスしてみるといいと思います。さらに、規則正しい生活リズムを維持することも大切です。普段の疲れの蓄積のせいで、休日をずっと寝てすごしてしまう……これじつは、カラダにとっては負担になっているかもしれないんですって!
生理前の1週間で心がけるといいこと
リラックスできることをしましょう。半身浴のお風呂にゆっくり入るのもいいですし、アロマをたくというのも効果的。もちろん、リラックス効果が期待できる香り(ラベンダーやゆず、ジャスミンやローズなど)をチョイスしてもいいんですが、それよりもあなたが好きな香りで満たす方が効果的な場合もあります。好きな香りをかぐと、幸せな気持ちになりますもんね!
アロマオイルで入浴剤を簡単に作ることもできるので、興味があればぜひどうぞ。
生理の数日前からこころがけること
カフェインの摂取を控えましょう。コーヒー好きさん・紅茶好きさんにはなんとも酷な話ですが、カフェインにはカラダを冷やす作用があるんです。これが辛いPMSや生理痛につながっているという可能性もあります。せめて数日前からはハーブティにかえてみてください。
簡単バスボムの作り方
材料
材料はこれだけ! (大きさにもよりますが3~4個できます)
・ 重曹: 50g
・ クエン酸: 25g
・ コーンスターチ: 25g
・ アロマオイル:数滴
作り方
上記の材料をすべて混ぜあわせて、きりふきで水をかけて湿らせます。あとはシリコン型につめて1日くらい放置したら完成! 注意点としては水が多すぎると重曹がシュワシュワしてしまい失敗作ができあがるということくらいでしょうか。数回にわけて少しずつ水を吹きかけるのがポイントです。
お試しあれ!