夏は紫外線に汗に過剰皮脂……肌がストレスを感じやすく肌の老化が一気に加速するシーズンでもあります。暑さに合わせたケアに移行して試行錯誤した結果、美肌から遠のいたり、よかれと思ってしていたケアが逆効果だった……なんてことも増えてくる季節。でも大丈夫! 夏の肌の特徴をきちんと理解しケアをすることで夏でも美肌は作れます。
本日は夏でも暑さに負けない美肌を手に入れるためのポイントをお伝えしていきます。
夏の美肌のために抑えたい3つのポイント
1. 油は抜いてはいけない!
夏は汗や過剰皮脂でべたつくことが多くなります。夏はスキンケアの仕上がりもさっぱりと仕上げたくなる方も多いのではないでしょうか? しかしここが落とし穴! 夏は乳液やクリームを控えたりさっぱり仕上げをすることで、余計に肌は皮脂を出そうとしてべたつき、日中過剰皮脂地獄に……。暑くてべたつく季節ではありますが、保湿はしっとりとしっかり行うことが美肌へ繋がります。べたつきがどうしても気になるようであればさっぱり系の乳液やクリームにするなどテクスチャーを変えてみて!
2. 紫外線は室内にも!
5月ごろから夏にかけて紫外線の量は強くなる一方。室内でも紫外線は容赦しません。夏の肌は一日でも野放しにできません。うっかり日焼けはこうした室内や日陰などでの気が抜けたときこそ起こりやすいのです。休みの日や熱い日中は外へ出たくない=出ないから紫外線を浴びる心配もないは大きな間違い。こうした間違いを続けることでうっかり日焼けがシミとなって現れてしまうのです。
3. 乱れた毛穴を放置しない!
夏は一年の中でもっとも毛穴が開きやすい季節。気温の上昇に伴い、皮膚温も上昇するため、皮脂量が普段の2倍に! 毛穴が開きやすくなるだけでなく、過剰皮脂により詰まりやすくなります。また、毛穴が開いた肌を放置するとそれがたるみに繋がっていきます。開いた毛穴はもとに戻せます! そのためには詰まった毛穴や乱れた毛穴を放置しないことが大切。皮脂や毛穴をケアするのは毎日の洗顔が重要! 毛穴の奥にまで届くようなきめ細かなモコモコ泡を意識して泡作りをマスターすべし。毎日のモコモコ泡で毛穴レス肌は手に入ります。