みんながみんな、はじめて付き合った相手と結婚するわけではないですよね。仲良かった人とお別れするのは悲しいことです。お別れした直後は、もう彼以上に好きになる相手は現れない、と思うものですが、不思議なことに、あなたの成長にあわせて、もっといい男が現れるものです。
付き合っていて、お互いが同じペースで成長していくのが理想ですが、若い頃出会った相手ほど、それは難しい課題となります。今回は、運命の相手かどうか判別する5つのポイントをご紹介します。
1. 好きな自分でいられるか?
付き合って結婚して、というと長いスパンの話になりますよね。本当はバリバリ働きたかったのに彼が働くのを嫌がるから仕事をやめる、とか、本当の自分はもっと天真爛漫なはずなのに彼といるとヤキモキして泣いてばかりとか、そういう恋愛は刺激的でいいかもしれませんが、そういう相手は、運命の相手とはいいません。彼と一緒にいると、もっとがんばらなくちゃ、とか、かわいくなりたい、とか、自分がいい風に変わりたいと思える恋愛はいい恋愛です。そういう相手が運命の相手です。
2. 話のウマが合うか?
いい悪いは別として、いつまでも話していられるような相手と付き合うと毎日が楽しくなります。一方、話が続かない相手もいます。彼はあなたの話になんとなく興味が持てない感じだし、あなたは彼の話になんとなく興味が持てないのは、どちらかが大人になれないからではありません。純粋に彼と合わないからです。根本的にあわない相手とずっと一緒にいるのはしんどいです。いくらカッコよくて、やさしくて、あなた思いの彼だったとしても、それは運命の相手ではありません。
3. 体がしっくりくるか?
セックスをしたとき、うまい、うまくないの問題ではなく、なんとなくしっくりくるのは運命の相手です。違和感があったり、しっくりこないのは、相性が悪いからです。はじめてのセックスでは、お互いが緊張しているからわからないこともありますが、2度目のセックスでも、なんとなく違うと感じたら、それは運命の相手ではありません。
4. 彼を理解できるのは、わたしだけだと思えるか?
誰にでも欠点はありますよね。彼の欠点を理解してそれでも好きだと思えるのは運命の相手の可能性が高いです。でもそれだけじゃ不充分。欠点を理解した上で、彼の取り扱い説明書があなたの頭の中にあり、彼を操縦することができる、もしくは、できそうだと思える相手が運命の相手です。そういう場合は、あなたが上というわけではなくて、彼もそういう風に思っているものです。
5. 彼は裏切らないと本能的に思えるか?
裏切られた、と思うポイントは人それぞれです。浮気で裏切られたと感じる人もいれば、別れようと言われたらそれを裏切りと感じる人もいて、結婚して苦労させないのが大前提で、結婚した後金銭的に苦労をしいられたり、生活苦のために働かされたら、それを裏切りだと感じる人もいます。「裏切るかもな・・・」と疑ってしまう相手を運命の相手とはいいません。運命の相手は、なぜだか裏切ったりしないと本能的に思える相手です。
おわりに
出会ってなんとなくしっくりいく男は、運命の相手です。うまくいかない恋愛の方が盛り上がるものですが、なんだかんだはじめから、交際がスムーズにいくのが運命の相手です。お互いの相性がいいからそうなるのです。そういう相手に出会ったら滅多にいませんから、簡単に手放しちゃダメです。運命の出会いは、大切にしましょうね。