べつに嫌いではないけど、そこまで乗り気になれないデートのお誘いを受けて、結局いったはいいものの、やっぱりいかなきゃよかったと後悔したことってありませんか? みなさんの今後の参考にぜひ読んでみてくださいね。
自信過剰な人だった
「べつに悪い人ではないし、気晴らしになるかなと思ってデートをOKしました。終始おもしろくないギャグばかりとばしてきて、でも笑わないわけにもいかず愛想笑い。それだけでもきつかったのに、カフェに入ってひと休みしてるとき突然告白され『1つだけ胸張っていえることは、俺といたら絶対楽しいことかな』といわれ、それもなにかのギャグですか? と思った。とにかく疲れた」(25歳/カフェ店員)
▽自分に相当な自信を持った方なんですね。「楽しい方だと思いますが、私とはあまり合わないかもしれません」と、はっきり断ってしまった方が相手のためかもしれません。
予定時刻に帰らせてくれない
「相手から『何時までに帰りたい?』と最初にきかれて、次の日のことを考えると早めに帰宅したかったので、『19時までには帰りたい』と伝えました。しかし実際19時になっても『帰ろうか』ともいわれず『もう19時だからそろそろ帰らないと』と私がいうと、『これから海いきたい』といわれました。じゃあ最初にきいてきたのはなんだったの?と押し切って帰宅しました。付き合ってるわけでもないんだから、もっと相手に気をつかうべき。予定時刻より早めに解散するのが紳士な対応だと思う」(27歳/会社員)
▽最初に時間を聞いたのは、気をつかえる人をアピールしたかったのでしょうか。
ですが、もっと一緒にいたいという男性の気持ちもわかる気がします。「明日が早いので、今日はもう帰ります。また今度海にいきましょう。」と、社交辞令のように断ってもOKです。
頼み込まれて、嫌といえなかった
「『一回でいいからデートして!』と頼みこまれて、何度も断ったけど相手の熱意に負けてしまい、遊びにいきました。その人は本当に嬉しそうで、笑顔を見るたびすごく胸が苦しくなりました。やっぱり折れずにいかなければとかった」(30歳/美容師)
▽モテる人ならではの悩みですね。「あなたを好きになることは絶対にない」というのを、心苦しいですが伝えてしまってもいいかもしれません。どんなに頼みこんだとはいえ、デートしてくれたということは、少なからず自分にもチャンスがあると思い込んでしまうもの。もしくは「今は可能性が0でもデートすれば気がかわってくれるかも?」と期待させてしまいます。もっと苦しい思いをするので、最初から期待させない方が無難ですね。
いろいろな形ではありますが、デートでつらい思いされてる方は多いんですね。もしデートに誘われてしまったら、気になってる人・好きな人じゃなければ断った方がいいのかもしれません。相手に変な期待を持たせなくて済みますし、相手のためにも自分のためにも必要な決断ですよね。ロックオンされてしまった女性達は、断る勇気も持っていただければと思います。頑張ってください!