「いい男はみんな彼女もち」「やっぱ既婚者ってかっこいいよねぇ」なんてため息をつきながら、浮気や不倫をしている女性はいませんか? 「最近の男性って、ほら、草食系だから」と自分が恋愛できないことを男性のせいにして、声をかけてくる既婚男性にばかり目がいってしまう。あるいは既婚男性にばかり言い寄られてチヤホヤされることをモテと勘違いしてしまうと、いつまでも現実の自分と向き合うことができません。
なぜ、彼女がいたり妻がいたりする男性にばかり言い寄られてしまうのでしょうか?
既婚者に好かれる=「モテ」ではない
まず第一に、彼女持ちor妻のいる男性から言い寄られることは「モテ」ではありません。ときどき「言い寄ってくる男性ってみんな既婚なんです~」と話す女性がいますが、それは相手から見くびられているだけの話。つけいる隙があると思われているだけかもしれません。男性は本命でもない浮気相手や不倫相手にさほど条件はつけないもの。なぜかというと、一生を添いとげる相手とは違い一時期の迷いでふらりと立ち寄るだけの場所だからです。すでに相手のいる男性から口説かれることを「モテ」と思うと、ろくでもない男性に引っかかってしまうことになるでしょう。
「やりたい女」と「やれそうな女」は違う
また、もてあそばれたり都合のいい女状態になってしまう女性に共通するのは「やれそうな女」「やれる女」だと思われている点です。求められるぶん、モテているのだと思い込んでしまう女性も多いようですが、実際はその逆。単純に「やれる」から求められているだけです。一方で「やりたい女」は、男性の性的本能をくすぐるだけなので「やれそうな女」にはなりません。「やりたい女」がモテ女子ならば「やれそうな女」はチープな女と認定されているといっても過言ではないでしょう。
本命女子になりたいのなら「やりたい女」になるべし!
都合のいい女のことを「やれそうな女」「やれる女」と言います。本命女子になりたいのなら「やりたい女」になるのが一番の近道です。そうはいってもどうやって「やりたい女」になるのかわかりませんよね。短いスカートを履けばいい、露出を増やせばいいというわけではありません。むしろ露出を増やしたが最後、せっかくの「やりたい女」が「やれそうな女」に降格してしまいます。
一番手っとり早いのは、外見を磨くこと。そして「見せない色気」を身に着けること。ルックスに自信がないのであれば自信を持てるようにメイクや髪型、ダイエットなどの努力を。そして言動のすみずみにあらわれる色気を演出すること。色気とは言いかえれば女性らしい立ち振る舞いのことです。けっして唇をなめまわしたりセクシーポーズをとったりすることではありません。「自分に自信を持つこと」を目標に、やりたい女を目指してみましょう!